出展者
プレゼンテーション
東6ホール内
エクスペリエンスエリア
無料:自由入場
5月29日(水)14:30 ~ 15:15
集う場のデザイン「行きたくなる」オフィスとは?
Presented by OKAMURAリモートワークが広がり場所を固定しない働き方が広がるなか、「行きたくなる」オフィスとはどのような場なのか、人が集い新たな価値を創造するためには、どのような環境が求められているのか。書籍『「行きたくなる」オフィス 集う場のデザイン』を紐解きながら、建築家 大西麻貴氏との対談を通して、空間づくりのアイデアや、新しい場づくりの可能性を探る。
- 大西 麻貴
- 大西麻貴+百田有希 / o+h 共同主宰 /
横浜国立大学大学院 Y GSA 教授
1983年生まれ。2006年京都大学工学部建築学科卒業。2008年東京大学大学院修士課程修了。2008年から大西麻貴+百田有希 / o+hを共同主宰。 主な作品にシェルターインクルーシブプレイス コパル (2022年、 Good Job! Center KASHIBA 2016年ほか。主な受賞に2023年日本建築学会賞作品賞、 BCS賞ほか。
- 花田 愛
- 株式会社オカムラ ワークデザイン研究所 リサーチセンター 所長
大学院修了後、岡村製作所(現オカムラ)に入社。専門は芸術工学。空間デザイナーを経て、現在はコミュニケーションと空間環境をテーマに、これからの働き方とその空間のあり方についての研究に従事。博士(学術)。大阪大学国際公共政策学部招聘教員、名古屋市立大学非常勤講師。著書に『オフィスはもっと楽しくなる はたらき方と空間の多様性』がある。
5月30日(木)12:45 ~ 13:30
BAのデザイン~Designing for Innovation
Presented by KOKUYO働き方の多様化によってオフィスのあり方が問い直される中、オフィスがワーカーの創造性に与える影響について関心が高まっている。
そもそも働く場における「創造性」とは何か?「創造性」をつくりだす場とはどのようなものか?本セッションでは「イノベーションのための”場”のデザイン」という観点からこの問題を考える。
- 井登 友一
- 株式会社インフォバーン 取締役副社長 / デザイン・ストラテジスト
2000年初から人間中心デザインを中心としたデザイン実務家としてのキャリアを開始。多様な領域における製品・サービスをホリスティックにデザインする実務活動を行いつつ、デザイン教育およびデザイン研究の活動にも従事。近年では、組織において新しい価値づくりの起点となる創造性を活性化する「組織文化デザイン」に注力している。
京都大学経営管理大学院博士後期課程修了 博士(経営科学)
- 齋藤 敦子
- コクヨ株式会社 ワークスタイルイノベーション部 主幹研究員
空間デザインをバックグラウンドとし、人や組織のクリエイティビティを引き出す場づくりが専門。コクヨで次世代の働き方・働く環境の研究開発を行うと共に、オープンイノベーションのプラットフォーム組織(一社)Future Center Alliance Japanの理事も兼任。
共創に関する国内外の研究開発および実践的な組織運営などにも取り組んでいる。
5月30日(木)14:00 ~ 14:45
プロダクトデザイナーと建築家 ~それぞれの視点からのオフィスデザイン~
Presented by ITOKIプロダクトデザイナーからのアプローチによる家具デザイン、建築家からのアプローチによる家具デザイン。異なる立場からオフィス空間における家具のあるべき姿や、これからのオフィスに求められること、これからのワークプレイス像などをそれぞれの視点や、ご自身の今までの作品を通して語る。
- 柴田 文江
- プロダクトデザイナー / デザインスタジオエス 代表
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。多摩美術大学教授。
- 芦沢 啓治
- 芦沢啓治建築設計事務所 主宰
2005年より「芦沢啓治建築設計事務所」主宰。「正直なデザイン/Honest Design」をモットーに、クラフトを重視しながら建築、インテリア、家具などトータルにデザイン。東日本大震災の復旧から生まれた「石巻工房」の代表も務める。近年はTRUNK(HOTEL) YOYOGI PARKなどが竣工し、国内外の建築やインテリアプロジェクト、カリモク家具やKOKUYOなど家具メーカーとのデザインも手掛ける。
5月31日(金)14:00 ~ 14:45
「鉄が未来を変える」
~カーボンニュートラルの実現による未来デザインへの貢献~
Presented by NIPPON STEEL
カーボンニュートラルをキーワードに「未来デザインに貢献する」をテーマに鉄鋼業界における環境取り組みの現状と今後の取り組みをご紹介。その中から生まれたCo2削減、カーボンニュートラルに貢献する鉄鋼製品(デザイニングメタル)とソリューション技術、使用実例と共に環境に優しいモノづくりを皆さまへご提案させて頂きます。
- 石島 朋実
- 日本製鉄株式会社 薄板事業部 / 主査
2014年入社。初任は本社薄板事業部薄板営業部にて日系電機・鋼製家具メーカー向けの国内営業を担当。その後、名古屋にて製鉄所人事を経験し、再び現職の薄板事業部へ。事業部全体の横断課題の旗振り役として、DXやGX等の取り組みを中心に推進中。
モットーは「明るく・楽しく・前向きに」
- 塩田 梨紗
- 日本製鉄株式会社 薄板事業部 / 担当
2019年入社。初任は東日本製鉄所君津地区にて自動車向けの生産管理、グループ会社向け鋼材管理を担当。その後、本社へ異動し現職の国内家具メーカー向けの営業を担当。カーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として、CO2削減やデザイン性を有する商品、ソリューションの展開・採用に向け日々奔走中。