セミナー

MODERATOR

キーノートスピーチとトレンドフォーラムでは、
建築をはじめ、空間、インテリア、さらにはワークスタイルまでもデザインする気鋭のクリエイターたちが登壇。
モデレーターにはインテリア&デザインメディア『エル・デコ』ブランド ディレクターの木田隆子氏と日本版編集長の木熊太郎氏を起用。
時代を先取りする豊かな感性がキャッチした、
SHIFT DESIGNの先にあるクリエイティビティあふれる
未来を探ります。

MODERATOR

  • 木田 隆子
    木田 隆子
    『エル・デコ』
    ブランド ディレクター
  • 木熊 太郎
    木熊 太郎
    『エル・デコ』
    日本版編集長

KEYNOTE SPEECH

東6ホール内 エクスペリエンスエリア
無料:自由入場
EKKE DECIR Magazine

529日(水)13:00 ~ 14:00

「『実験的視座』から考察したワークプレイスの未来」


吉泉 聡
吉泉 聡
デザイナー

素材へのリサーチに基づく情報を起点に高度な造形的表現で知られるTAKT PROJECT。
代表の吉泉聡氏が探究するクリエイティブがパブリックな場に立ち現れたとき、
ワーカーのコミュニケーションは促進され、モチベーションの向上も期待される。
実験的な視座から導かれるワークプレイスの新しい捉え方とポテンシャル、
そして「SHIFT DESIGN」な空間についての話が展開されます。

1981年、山形県生まれ。TAKT PROJECT株式会社代表。ヤマハ株式会社デザイン研究所を経て2013年にTAKT PROJECT を共同設立。2023年には21_21 DESIGN SIGHT『Material, or』展覧会のディレクターを務めた。
<主な受賞歴> Dezeen Awards 2019(イギリス)にて「Emerging Designers of the Year」、Design Miami / Basel 2017(スイス)にて「Swarovski Designers of the Future Award」に選出など、国内外のデザイン賞を多数受賞。3つの作品が香M+に収蔵。iFデザイン賞審査員(2023年)、グッドデザイン賞審査委員(2018年-)。
東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師。

photo : TAKUMI OTA

TREND FORUMS

東6ホール内 エクスペリエンスエリア
無料:自由入場
EKKE DECIR Magazine

トレンドフォーラム

街づくりから建築、空間、インテリアといった多彩なクリエティブ領域で活躍する3人のクリエイターが登壇。
「SHIFTDESIGN」にある可能性を見据えながら、これからのワークプレイスやワークスタイルを探ります。


530日(木)※AI翻訳11:00 ~ 12:00※AI翻訳

「ワークプレイスに革命を」
~ヨーロッパの最新トレンドとワークスタイルの未来像を語る~

ビルギット ゲプハート
ビルギット ゲプハートトレンドエキスパート
ドイツ・シュトゥットガルト出身。労働環境トレンドエキスパート。ルフトハンザなど多くの企業のワークプレイスに関する企業アドバイザーとして活躍。「ニュー・ワーク・オーダー」研究を通して、新たな学習スタイル、 AI、拡張現実、ネットワーク化された企業文化のゲーム理論の可能性についても知見を有する。 ジャーナリストとしても活躍。

531日(金)11:00 ~ 12:00

「ワーカーの幸福度を高める建築の解決力」

中村 拓志
中村 拓志建築家
1974年生まれ。1999年 明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。2002年 NAP建築設計事務所を設立。現在、明治大学 理工学部 特別招聘教授、NAPコンサルタント、NAP International、NAPデザインワークスの代表も務め、街づくりから家具まで幅広く活躍。日本建築学会賞(作品)など受賞歴も多数。
photo: KEI Tanaka

531日(金)12:45 ~ 13:45

「オフィスの可能性を拡張するこれからのインテリアデザイン」

片山 正通
片山 正通インテリアデザイナー
Wonderwall®代表。コンセプトを具現化する際の自由な発想、また伝統や様式に現代的要素を取り入れるバランス感覚が国際的に高く評価されている。代表作はNOWHERE (BUSY WORK SHOP® 原宿)/ユニクロ グローバル旗艦店(ニューヨーク、パリ、銀座など)/ピエール・エルメ・パリ 青山など多数。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。
photo: KAZUMI KURIGAMI